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[BOOKデータベースより]
陸軍参謀たちによる幻の座談会があった。雑誌『偕行』に掲載された「大東亜戦争の開戦の経緯」が初の書籍化。なぜ無謀といわれるアメリカとの戦争に突入したのか、陸軍中枢にいたエリートが真実を語り尽くす。昭和史の第一人者、半藤一利氏による書き下ろし解説付き。
第1章 三国同盟―積極的ではなかった陸軍
[日販商品データベースより]第2章 北部仏印進駐―海軍とのかけひき
第3章 南部仏印進駐―アメリカの反応を見誤る
第4章 独ソ開戦―「北進」か「南進」か
第5章 御前会議―まだ開戦に慎重だった陸軍
第6章 東条内閣の成立―開戦への決意
第7章 対米開戦―いかにして戦争を終わらせようとしたのか
「アメリカと戦争するなんて、夢にも思わなかった」
参謀本部、陸軍省の元エリートたちは口を揃える。
日本最強の巨大組織で、何が起こっていたのか?
○環境の激変に対応できない
○戦略の見誤り&行き詰まり
○内部の“急進派”に攪乱される
○他部署(海軍など)との
コミュニケーション欠如&利権争い
○相手(アメリカ、中国)の反応を読み違える
↓
○次第に選択肢がなくなり、追い詰められる
あなたの組織はどうですか?
・日独伊三国同盟の功罪
・なぜ仏印進駐は行なわれたのか
・海軍との壮絶な駆け引き
・予想を超えたアメリカの経済制裁
・独ソ開戦の影響
・いつ対米開戦を決意したのか ほか
果たして陸軍の何が間違っていたのか、そもそも陸軍だけが悪いのか――
雑誌『偕行』に掲載された、陸軍将校による座談会「大東亜戦争の開戦経緯」が初の書籍化。あの戦争を戦った陸軍軍人たちの本音とは。
この座談会を昭和史研究の基礎資料として読み込んできた半藤一利氏による約4万字の書き下ろし解説を収録。