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- 「消費増税」は嘘ばかり
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- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569842738
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[BOOKデータベースより]
「日本は1000兆円の借金を抱えていて、財政が破綻する。財政再建のために消費税を増税するしかない」「少子高齢化で社会保障の財源が足りないから、消費税を増税するしかない」。いずれも日本人の多くが信じている「常識」である。しかし、じつは両方ともウソ。日本にあるのは負債だけではない。資産がある。天下り先を民営化すれば、出資金が戻って政府の借金は大幅に減る―政府資産の売却を拒み、国民に負担を強いる官僚の陰謀を完全論破。日本の景気を潰し、内閣の支持率を下げて退陣に追い込んできた呪いの歴史を終わらせる、全国民必読の書。
第1章 財政の健全性が「バレてしまった」―IMFレポートの衝撃
[日販商品データベースより]第2章 金利リスク最小化の戦い
第3章 政府の連結財務諸表ですべてわかる
第4章 「社会保障のための消費増税」に騙されるな
第5章 消費税の正しい使い方
第6章 次々と政権を潰した「呪いの歴史」
第7章 「増税の前にできること」のすべて
中曽根内閣や竹下内閣など、歴代の政権は消費税をきっかけに国民の支持を失い、潰れていった。日本における「消費税の呪い」である。いま財務省は安倍政権を再び踏み台にし、マスコミを通じた「増税決定」の世論づくりに邁進している。安倍首相自身、施政方針演説で消費増税に「国民のご理解とご協力をお願いする」と述べている。しかし「理解」の大前提は、国民に正しい情報が与えられていることだ。本書の要諦は二つ。@日本は負債も多いが、資産も多いので破綻しない。A社会保障のための増税というが、年金、医療、介護は税ではなく「保険方式」で運営されている。つまり社会保障目的の増税はウソということ。財務省は、支持率が高い安倍政権のうちに増税を実現しようとしている。その結果、安倍内閣が潰れようと痛くもかゆくもない。景気を潰して国民に負担をしわ寄せし、自らは天下り先を確保する官僚の企みを論破。正しい社会保障政策の道を明らかにする。