この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 哲学するってどんなこと?
-
価格:968円(本体880円+税)
【2022年07月発売】
- ACEサバイバー
-
価格:968円(本体880円+税)
【2023年05月発売】
- 社会的世界の制作
-
価格:4,290円(本体3,900円+税)
【2018年09月発売】
- 戦後日中交流年誌(全8巻) 第2回配本
-
価格:132,000円(本体120,000円+税)
【2016年07月発売】
- 心の哲学入門
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2007年08月発売】
[BOOKデータベースより]
ホメロスが叙述し、『黄帝内経』や『ヒポクラテス集典』によって止揚され、聖書にあっては神の御心、病めるバートンが憂鬱症を解剖すれば幻惑者メスマーは生体滋気を提唱し、在野の医師フロイトによる分析が巷をにぎわした世紀を後に最新の脳神経科学がその威容を現わす―泰西泰東の先人が執心し、今なお探究の旅が飽かずに続く「ものくるおしき有様」の体系化に挑む精神史。収載図版130点(含カラー44点)。
主題としての狂気
古代世界における狂気
暗黒と黎明
メランコリアと狂気
癲狂院と癲狂医
神経と神経質
大監禁
頽廃と絶望
半狂
荒療治〔ほか〕