- 自我状態療法
-
理論と実践
Ego States:Theory and Therapy金剛出版
ジョン・G・ワトキンス ヘレン・H・ワトキンス 福井義一 福島裕人 田中究- 価格
- 5,940円(本体5,400円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784772416795
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[BOOKデータベースより]
自我状態療法は、催眠分析の拡張版とも表現できる療法であり、近年の身体志向のトラウマ・ケアの考え方を大胆に取り入れつつ、現在進行形でさらなる進化を続けている。本書は、解離性同一性障害をはじめとする解離性障害や自我状態の不安定な人たちを、どのように理解し、治療に結びつけ、治療していくか考えるうえで重要な一冊であり、日本における自我状態療法の普及とトラウマ・ケア発展の大きな一里塚となるだろう。
パーソナリティとその発達
[日販商品データベースより]エネルギーとパーソナリティ機能
自我状態の性質と機能
解離
無意識的プロセスと精神力動的理解
多重人格の交代人格における精神力動的動静
正常な人の自我状態
自我状態療法の原則
自我状態療法のテクニックと戦術
特殊な手続き
短期催眠分析的自我状態療法
心理療法のアウトカム・リサーチ
自我状態療法の効果性と効率性―妥当性の研究
砦を守るは番人なり―困難で複雑な一例
早期トラウマの治療と洞察
解離・統合―個人間、個人内、国家間の観点
自我状態療法は,「自己内家族」を構成する自我状態間の葛藤を解決することを目的とする,個人療法,集団療法,家族療法を活用した催眠分析の発展型と表現できるサイコセラピーである。もともと多重人格や解離性障害の治療を主たる目的として生まれたわけではないが,近年の身体志向のトラウマ・ケアの考え方を大胆に取り入れつつ,現在進行形でさらなる進化を続けている。
本書は,自我状態療法を考え出したジョン・G・ワトキンス,ヘレン・H・ワトキンスによる『Ego States : Theory and Therapy』の全訳で,自我状態療法の背景にある理論をしっかりと理解でき,各々の自我状態の起源や存在,機能を尊重したうえで,全体的なパーソナリティへの統合を支援する指針となるだろう。
解離性同一性障害をはじめとする解離性障害や自我状態の不安定な人たちを,どのように理解し,治療に結びつけ,治療していくか考えるうえで重要な一冊であり,日本における自我状態療法の普及とトラウマ・ケア発展の大きな一里塚となることに疑いはない。