この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 量子力学は、本当は量子の話ではない
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2023年12月発売】
- 量子物理学
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2021年03月発売】
- 力と運動の物理 改訂新版
-
価格:3,410円(本体3,100円+税)
【2019年03月発売】
- 場と時間空間の物理 新訂
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2020年03月発売】
- アインシュタインレクチャーズ@駒場
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2007年03月発売】
[BOOKデータベースより]
現代物理学の源流
[日販商品データベースより]古典物理学の形成
相対性理論
量子力学の形成と基本原理
統計物理学の形成
場の量子論
凝縮系物理学の形成
核物理学の展開
素粒子の標準模型
宇宙論
物質科学の発展(1)―結晶の中の電子
物質科学の発展(2)―磁性と超伝導
生命システムの物理―ゆらぎ、安定性、可塑性
統一理論
物理学の新たな発展を目指して
20世紀前半に確立した量子力学と相対性理論は、古典物理学に基づく自然観を根本から変革した。本書は、素粒子世界から宇宙の広がりに至る様々な階層で起きる物理現象が基本的な物理法則によって普遍的に記述される様子を解説する。現代物理学はまた、量子力学と統計力学の結びつきを経て新しい物質観を生み出し、その成果は産業技術と直結し、今日の電子技術、エネルギー技術の基盤となった。こうした点を包括的に、各分野の第一人者が執筆している。