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- 古文読解のための文法
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- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480099013
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価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2012年08月発売】
[BOOKデータベースより]
「その文を構成する語句のまとまりをはっきりとつかみ、語句と語句とのかかわりをはっきりとみること、つまり、文脈をはっきりとさせることが、まず努めるべきこと」。古文の文法的読みについて、著者はこのように目標を掲げる。そのために必要な事項を平易に解説したものが本書であり、これをもって「佐伯文法」はひとつの達成をみた。用言・助動詞の活用から『徒然草』『源氏物語』の読解まで、言葉が言葉として実際に用いられる場面に即しつつ、そこにある法則が述べられる。複雑な古文の世界へ分け入るにあたり、座右に置いておきたい書。
基礎編(序章;単語の分類;用言・助動詞の活用;日本文法の根本;体言が受けてまとめる語句;用言が受けてまとめる語句)
[日販商品データベースより]本編(普通の文;重文・複文;接続語のでき方;はさみこみ;会話や手紙の文とその引用;筆のそれ;体言文)
展開編(かけことば・縁語など;敬譲語)
付編
複雑な古文の世界へ分け入るには、文の組み立てや語句相互の関係を理解することが肝要だ。「佐伯文法」の到達点を示す、古典文法の名著。解説 小田勝