- 横田空域
-
日米合同委員会でつくられた空の壁
角川新書 Kー247
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784040822327
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[BOOKデータベースより]
羽田空港を使用する民間機は、常に急上昇や迂回を強いられている。米軍のための巨大な空域を避けるためだ。主権国家の空を外国に制限されるのはなぜなのか。密室の合意が憲法体系を侵食し、法律を超越している実態を明らかにする。
第1章 首都圏の空を覆う「横田空域」(東京の真ん中にある米軍ヘリ基地;ヘリの騒音や墜落の不安 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「横田空域」を米軍が手放さない理由(横田は軍事空輸のハブ基地;オスプレイが首都圏の空を飛び回る ほか)
第3章 エスカレートする低空飛行訓練(首都圏の上空でもひんぱんに訓練が;全国を縦横断する低空飛行の訓練ルート ほか)
第4章 米軍を規制できるドイツ・イタリアとできない日本(世界的にみても異例な「横田空域」;米軍の活動を規制できるドイツとイタリア ほか)
第5章 米軍に対していかに規制をかけるか(生命と人権を守るために米軍を規制;航空法特例法の改定・廃止を求めて ほか)
羽田や成田を使用する民間機は、常に急上昇や迂回を強いられている。米軍のための巨大な空域を避けるためだ。主権国家の空を外国に制限されるのはなぜなのか。密室で決められる知られざる法体系を明らかにする。