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[BOOKデータベースより]
日本人は、「日本」という国家のありようをいかに考え、論じてきたか―幕末における西欧列強への危機意識のなかで強力なイデオロギーとして醸成された後期水戸学による論から、終戦を経た新憲法制定、象徴天皇制に関わる国体論にいたるまでを通時的に解説。「日本とは何か」が問われるいま、国家の特殊性・固有性を志向する思想・言説の史的展開を探る歴史学としての国体論。
序章
[日販商品データベースより]第1章 幕末、後期水戸学における国体観
第2章 啓蒙思想家の国体論
第3章 教育勅語と国体
第4章 帝国憲法の成立と国体論
第5章 北一輝の『国体論及び純正社会主義』
第6章 治安維持法の成立と国体
第7章 国体明徴(天皇機関説)事件と『国体の本義』
第8章 大川周明の『日本二千六百年史』をめぐって
第9章 敗戦と国体変更論
幕末における西欧列強への危機意識のなかで強力なイデオロギーとして醸成された後期水戸学による論から、終戦を経た新憲法制定、象徴天皇制に関わる国体論にいたるまでを通時的に解説。
「日本とは何か」が問われるいま、国家の特殊性・固有性を志向する思想・言説の史的展開を探る歴史学としての国体論。