- ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか
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- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2019年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413045629
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[BOOKデータベースより]
世界一便利な日本で「ゆとり」を感じられないのはなぜ?ドイツ流・お金に振り回されない生き方。
序章 ドイツ人の平均可処分所得は290万円!⇒でも、どこか生活に「ゆとり」があるのはなぜ?
[日販商品データベースより]第1章 サービス砂漠のドイツ、おもてなし大国の日本⇒でも、「便利さ」は「忙しさ」の裏返しでもある…!?
第2章 みんなが不便を「ちょっとだけ我慢する」社会⇒他人のサービスに期待しすぎない気楽な生き方
第3章 お金の奴隷にならない働き方⇒「ドイツの新しい通貨は自由時間」とは?
第4章 ドイツ人はお金をかけずに生活を楽しむ達人⇒ドイツ流・明るいケチケチ生活の極意
第5章 世界最大のリサイクル国家・ドイツ⇒使い回し、分かち合い「お金に振り回されず」に生きる
第6章 過剰な消費をしなくても経済成長は可能だ⇒未来の世代に「豊かさ」を引き継ぐ、ということ
終章 「求めすぎない」ことから始めよう⇒真の「豊かさと安定」を手に入れる第一歩
ドイツ人の平均可処分所得(手取り)は年290万円と意外に低い。しかも、消費税(付加価値税)は19%と高い。にもかかわらず、多くのドイツ人が「生活に満足している」のはなぜか? いっぽう、サービスが行き届いた世界一便利な国・日本で、日本人の多くが生活に「ゆとり」を感じられないのはなぜか? ドイツ在住29年のジャーナリストが肌で感じた「ドイツ流・お金に振り回されない」生き方を明らかにした一冊。