この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本美術全集 第20巻(1996〜現在)
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2016年03月発売】
- 日本美術全集 第2巻(飛鳥・奈良時代 1)
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2012年12月発売】
- 日本美術全集 第15巻(江戸時代 4)
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2014年08月発売】
- 日本美術全集 第12巻(江戸時代 1)
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2014年04月発売】
- 日本美術全集 第13巻(江戸時代 2)
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2013年04月発売】
[BOOKデータベースより]
父は信長に謀叛を企て出奔。母と一族郎党は皆殺し。壮絶な運命を背負った孤児はやがて絵師・岩佐又兵衛(1578‐1650)となる―。描いたのは、その生い立ちが色濃くにじむような、血塗られた復讐絵巻。そして後世には「浮世絵の元祖」の伝説もつきまとう。京、福井、江戸を渡り歩いた謎多きその生涯を辻惟雄がガイド。さらに、「笑い」「妖し」「秘密」「その後」の4つのキーワードで辻惟雄と山下裕二が又兵衛対談。近年研究の進む工房や岩佐派についてもコラムを付す。めったにお目にかかれぬ絵巻群もたっぷり掲載。江戸の初めに花開いた、濃く、妖しく、絢爛なる又兵衛ワールドへようこそ!
又兵衛風絵巻群の衝撃(山中常盤物語絵巻;浄瑠璃物語絵巻;堀江物語絵巻;小栗判官絵巻)
[日販商品データベースより]その画家卑俗にして高貴なり―作品と人生(人生篇;作品篇)
卑俗にして高貴なる、「奇想派」最後の大物見参! 江戸初期、凄絶な復讐譚を長大な絵巻に仕立てる一方、当世風俗をよく描き“浮世絵の元祖”と呼ばれた謎多き絵師がいた。信長に謀反を企てた武士を父に持ち、京、福井、江戸を渡り歩いた波乱の人生を辻氏がガイド、ユーモアとエロスが漂う作品については辻氏と山下氏が四つのキーワードで対談。貴重な絵巻もたっぷり見せる。