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- ライチョウを絶滅から救え
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784338321013
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[BOOKデータベースより]
「日本の動植物のなかで、地球温暖化でいちばん先に影響を受けるのはライチョウだ」鳥類学者の中村浩志先生はこう語ります。寒い環境をこのみ、高山の頂上ちかくに暮らすライチョウは、これ以上気温が上がると、行き場がなくなってしまうのです。ライチョウをとおして、かけがえのない日本の自然環境について考えてみましょう。
はじめに オコジョがねらい、サルがおそう
[日販商品データベースより]白馬岳でライチョウに会った
ライチョウの生息調査を手伝ってほしい
日本のライチョウは三〇〇〇羽
氷期を生きのびたライチョウ
地球温暖化が進んでいる
ライチョウの研究をもう一度やる
新しい調査がはじまった
南アルプスのライチョウが減った
世界の研究者がやってきた
ライチョウは「絶滅危惧1B類」
ケージ保護で親子を守る
ライチョウはたくましく生きのびる
ライチョウに絶滅の危機がせまっている。高山の生態系がくずれ、急激にその数が減っているのだ。地球温暖化の影響も心配されている。ライチョウの保護につくす中村浩志先生のすがたを通して、日本の自然を考える。