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[BOOKデータベースより]
西洋の人々は音楽の神秘をどう解き明かそうとしたのか?和声に焦点を絞り、その流れを追う。
序章 ハーモニーの範囲と方法
[日販商品データベースより]第1章 数と協和音―初期近代の音楽理論におけるピュタゴラス派の伝統
第2章 自然と音楽―和声を科学的に説明する
第3章 科学から教育へ―整理されゆく和声理論
第4章 響きを想像する―調的機能と近親関係論
第5章 耳を変える―音楽聴の変化が和声理論にもたらしたもの
第6章 音が意志をもつ―楽曲に共通する原型
第7章 音楽は進歩する―不協和音の解放
第8章 音を秩序づける―ポスト調性時代のハーモニー
音楽専門外の読者にも開かれた、和声理論の根幹を解き明かす書。近年の学生たちの関心は、クラシック音楽の鑑賞や、すでに一般的になった(ドイツ・オーストリア中心の)音楽史の叙述にとどまらず、もっと音楽理論的な部分を知りたい、音楽の神秘的な部分を分かりたい、という欲求へと広がっている。本書は、そうした欲求に応えるべく、作品の「中身」を理解するための多様な方法のうち、特にハーモニー(和声)に焦点を当て、各時代の人間たちが、いかにそれを理論化しようとしたのかを、分かりやすく解説した。各時代を画する和声理論を取り上げ、ドイツ的視点とフランス的視点の両面からバランスよく考察し、さらに、イタリア、アメリカの視点を加えた。