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- 日本海軍の艦隊編制と海戦ガイド
-
作戦行動部隊のしくみ
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2019年01月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784499232548
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[BOOKデータベースより]
「艦隊編制」とは、「第1艦隊」の下に「第1戦隊」「第2戦隊」、「第2艦隊」の下に「第4戦隊」「第5戦隊」などと、ピラミッドのような作りをしていた日本海軍の組織表のこと。ところが、真珠湾攻撃やミッドウェー海戦などに参加した艦艇の所属を見ていくと、艦隊編制とは違う様子に気付くはず。これは日本海軍の作戦部隊が艦隊編制をもとに、新たに「軍隊区分」あるいは「兵力部署」と呼ばれるもので作戦部隊を作り、行動していたからです。本書では太平洋戦争中の9つの戦時編制改定を節目に、改定理由やその間に行なわれた艦隊決戦、作戦行動においてどのような「軍隊区分」により作戦部隊が作られたかについてを紹介します。
00 昭和16年1月15日の艦隊編制
[日販商品データベースより]01 昭和16年12月8日の艦隊編制
02 昭和17年4月10日の艦隊編制
03 昭和17年7月14日の艦隊編制
04 昭和18年4月15日の艦隊編制
05 昭和18年9月1日の艦隊編制
06 昭和19年4月1日の艦隊編制
07 昭和19年8月15日の艦隊編制
08 昭和20年3月1日の艦隊編制
09 昭和20年8月15日の艦隊編制
日本海軍の艦艇は明治時代から昭和にいたるまで「艦隊編制」という決まりで組織化されていました。
本書はこの艦隊編制が太平洋戦争中のさまざまな局面においてどのように変更され、どのような海戦が行われたのかについてを紹介するもの。
とくに、主要な海戦に参加した艦艇や兵力を呼称する際に使われる「機動部隊」や「馬来作戦部隊」「第5基地航空部隊」など、「軍隊区分」あるいは「兵力部署」と呼ばれるしくみについて詳述します。
ミリタリーファン、あるいはコレクションの幅を広げようとする艦船模型ファンの皆さんにお楽しみいただける1冊となるはずです。