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[BOOKデータベースより]
第1部 春風を斬る(「〓啄の機」とは;「悲風千里より来たる」 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 「空」を見つめよ(聖霊に向かって;「般若心経」を考える ほか)
第3部 痩せ我慢の思想(「こだわりを持て」;「大馬鹿になれ」 ほか)
第4部 絶点を目指せ(進化思想とは何か;「怨親平等」と日本文明 ほか)
禅と武士道――日本人のDNAともいえる二つの生き方に共通点はあるのか? 4回にわたる白熱の対談を忠実に再現。
第一部は北鎌倉の円覚寺にて、禅の真髄を語り合った。第二部は執行氏が経営する日本菌学研究所にて、般若心経の「空」に迫った。第三部は横田老師が出家得度した龍雲院にて、武士道の生き方「やせ我慢の思想」を論じた。第四部は靖國会館にて、禅と武士道の極みである「絶点」に達した。
現代人は、長生きほどいい、健康なほどいい、おいしいものを食べるほどいい、お金持ちほどいい、立身出世するほどいい、それが幸せな人生だと勘違いしていると二人は指摘する。それこそ仏教でいう「餓鬼道」であり、哀れな「我利我利亡者」なのだと。
「今生で幸せになろうと思うな」「現世の死は肉体の死に過ぎない」「現世で偉くなるのは危ない人生」「何もない豊かさを知れ」……求道者のみが語り得る極限の対談集。