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- 彷徨える日本史 誣説が先行する南海の美少年天草四郎時貞の実像
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784344920040
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[BOOKデータベースより]
歴史は生きている。日々変化する。現代の歴史教育の中では語られることのない人類の足跡に向き合い、読者とともに思考する。待望のシリーズ第二弾。日本史近世時代における最大の反乱事件の奇怪さと謎に挑戦。
第1章 「島原の乱」とは何だ(呼び名が多い関連文書、理解に苦慮;イベリア半島の世界戦略 ほか)
第2章 この戦は農民一揆か宗教一揆か(益田(天草)四郎時貞登場;キリシタン大名(切支丹大名ではない)の足跡 ほか)
第3章 ついに来た殲滅覚悟の籠城戦(誰が決めたかこの作戦;合戦中に交わされた多数の矢文の信憑性)
第4章 偏り紹介が誤訳を招く多数の文書(天草四郎文書、一四年ぶりに発見;四郎は、パライソ(天国)で信徒に出会い微笑むことができるのか ほか)
終章