[BOOKデータベースより]
小学4年生のつむぎは、おかあさんにかわって家事もこなす、しっかりものでちょっぴり内気な女の子。おばあちゃんが通うケアハウスで俳句にであったつむぎは、ある日の放課後、だれもいない教室の黒板に、いらいらをはきだすように俳句を書きしるす。自分でも思ってもみない言葉にとまどうつむぎは、黒板の文字をそのままに、逃げるように教室をあとにした。ところが次の朝、始業まえの教室は大さわぎ!なんとつむぎが書いた俳句のとなりに、べつの俳句が!?いったいだれが、なんのために?
[日販商品データベースより]小学4年生のつむぎは、おかあさんにかわって、家事もこなす内気で、しっかりものの女の子。おばあちゃんが通うケアハウスで俳句にであったつむぎは、ある日の放課後、だれもいなくなった教室の黒板に、自分のいらいらをぶつけるように俳句を書き残す。次第に俳句の魅力にひかれていくつむぎの前に、先生からクラス全員での俳句大会の提案が……。
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 のマークが目印です。
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夏休みの推薦図書で店頭に並んでいたので、百人一首や短歌・俳句などに興味を持っている娘にどうかなと思い読んでみました。
「俳句、作ってみようかな」という気持ちになるのはもちろんですが、俳句との出会いを通じてつむぎちゃんの心が変化していくところが素敵です。
「灰色ではなくバラ色だった」というところが印象的でした。
何かを好きだと思えること、夢中になれるものがあることは素敵で、そういうものに出会えた時の気づきや自分の心の変化もまた素敵です。
また、つむぎちゃんの気持ちがよくわかる描写なので、気付くとつむぎちゃんになってしまいます。
イライラしたり、ドキドキしたり、心配になったり、嬉しくなったり。
そんなことも楽しめる一冊です。(snowpikininiさん 30代・神奈川県 女の子9歳、男の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】