- 東京美女散歩
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065132883
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[BOOKデータベースより]
日本橋を渡り、かつて焼け落ちた白木屋に思いを馳せ、墨田川沿いで美女に煙草の火を拝借。都心の花街・荒木町で耳に届く粋な三味線の音。両国で元小結の息子が作るカツカレーを堪能し、目黒では、五百羅漢の言葉に頭を垂れる。歴史の横顔。ほろ苦い別れ。東京をこよなく愛した著者がそぞろ歩く、艶なる街々。
日本橋編
[日販商品データベースより]谷中から上野を抜けて浅草へ
雨の巣鴨から、大塚、池袋へ
門前仲町から、佃、月島へ
御茶ノ水から神田神保町へ
人妻美女の街、自由が丘
西麻布から麻布十番へ
「懐かしさと空しさ」渋谷あたり
「都心の花街」四谷荒木町、神楽坂あたり
「演劇とバカップル」下北沢あたり〔ほか〕
日本橋を渡り、かつて焼け落ちた白木屋に思いを馳せ、墨田川沿いで美女にたばこの火を拝借。都心の花街・荒木町で耳に届く粋な三味線の音。両国で元小結の息子が作るカツカレーを堪能し、目黒では、五百羅漢の言葉に首を垂れる。歴史の横顔。ほろ苦い別れ。東京をこよなく愛した著者がそぞろ歩く、艶なる街々。(※本作は、2015年3月に小社より刊行された単行本から、東京二十三区内の回を選び、文庫化したものです。)
寄り道が得意な安西さんだからこそ見える景色がある。
綿矢りさ
美女に目移り、歴史にふむふむ、たまにカレーで一息ついて。
水丸さんのとっておき東京案内。
日本橋を渡り、かつて焼け落ちた白木
屋に思いを馳せ、墨田川沿いで美女
にたばこの火を拝借。都心の花街・荒木
町で耳に届く粋な三味線の音。両国で元
小結の息子が作るカツカレーを堪能し、目
黒では、五百羅漢の言葉に首を垂れる。歴
史の横顔。ほろ苦い別れ。東京をこよな
く愛した著者がそぞろ歩く、艶なる街々。
・人妻美女の街、自由が丘
・都電の線路だった新宿・ゴールデン街沿いの小道
・首切り地蔵の南千住
・1965年の羽田空港
・カステラ工場の香り漂う中目黒
・外国船襲来への備え、砲台跡のお台場
・根津の菩提寺で墓参り
・広尾の魚屋の目刺しとアサリ
※本作は、2015年3月に小社より刊行された単行本から、東京二十三区内の回を選び、文庫化したものです。