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- 資本の亡霊
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叢書・ウニベルシタス 1089
DAS GESPENST DES KAPITALS.- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588010897
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[BOOKデータベースより]
亡霊が世界を徘徊している、資本主義の亡霊が…新たな経済神義論、「オイコディツェー」を通して、歴史のなかで積み上げられてきた知的営為を問い直し、不透明感と閉塞感に包まれ不安定性と不確実性に悩む、この世界の現在と未来を総合的に考える。
第1章 ブラック・スワン
[日販商品データベースより]第2章 市場の牧歌1
第3章 資本の時代
第4章 市場の牧歌2
第5章 経済的再生産と社会的再生産
第6章 断裂帯
日本語版へのあとがき 予測と挫折―あるいは不思議なことに経済学のなかに神の存在証明が生き残っているということ
私たちが生きる世界に「資本の亡霊」が権力を表象する符牒として現れる。本書は、「オイコノミアー」と「ディケー」の合成である新たな経済神義論、「オイコディツェー」を通して、歴史のなかで積み上げられてきた「世界」理解、「人間」理解の知的営為を問い直す。そして、不透明感と閉塞感に包まれている現在の世界、不安定性と不確実性に悩むこの世界の現在と未来を総合的に考える。