[BOOKデータベースより]
日本には「食通」はいても、「すわり通」や「寝通」はいない!(故)小原二郎(日本インテリア学会名誉会長)のインテリア人間工学が、手のとるように理解できる本。
第1章 インテリアと人間工学
第2章 人間の感覚
第3章 人体の仕組み
第4章 人体の動作
第5章 心理と行動
第6章 インテリア材料への応用
第7章 いすと机への応用
第8章 寝具への応用
第9章 住宅機器への応用
第10章 乗物座席の研究の歴史
第11章 インテリア産業が誕生するまでの歴史
人間工学は、エルゴノミクス(Ergonomics)やヒューマンファクター(Human Factors)とも呼ばれており、私たちの生活の中に定着しています。人間工学は、働きやすい職場や生活しやすい環境を実現し、安全で使いやすい道具や機械をつくることに役立つ実践的な科学技術です。
本書は人間工学に新に加わった視点なども掲載し、文明の新化とともに失われた、本来ある五感の鋭さをどう取り戻すかなど、今後の重要な課題にも触れる。
人々の安全・安心・快適・健康の保持・向上に貢献する実践科学であり、安全で安心できる健康な社会を実現するために、人間工学は役立ちます。
※本書は『インテリアの人間工学』(ISBN:978-4-8828-691-0)の新装版です。
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