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[BOOKデータベースより]
マイノリティの権利はグローバル化できるのか?移民、先住民族、少数民族の権利をいかに保障するのか。英国のEU離脱やトランプ米大統領の言動、欧州のポピュリズム政党の躍進など、混迷する世界情勢の源にある対立と不安の源を探り、あるべき将来像を描く。
第1部 国家・マイノリティ関係の(再)国際化(序論;変化する国際的文脈―戦後の普遍的人権から冷戦後のマイノリティの権利へ)
[日販商品データベースより]第2部 リベラル多文化主義を理解する(リベラル多文化主義の諸形態;リベラル多文化主義の起源―源泉と前提条件;リベラル多文化主義の実践を評価する)
第3部 リベラル多文化主義の国際的普及における逆説(欧州の実験;グローバルな挑戦;結論―不確かな未来)
リベラル多文化主義の理論家として世界的に著名な政治哲学者が、国際法や国際政治学の知見を活用しつつ、多文化主義の普及をめざす1990年代以降の国際社会の取り組みの軌跡をたどり、さまざまな困難の原因究明に挑む。移民受け入れに対する反発が噴出する今日、多文化主義の未来はいかにあるべきだろうか。少数民族や先住民族の権利保障のあり方にも大きな示唆をもたらす必読の書。