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- 米騒動・大戦後デモクラシー百周年論集 3
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価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2022年02月発売】
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[BOOKデータベースより]
日本近代最大の民衆蜂起「米騒動」は、生産点の賃上げ騒擾化(争議・暴動)と居住区消費者運動が1917年春から20年春まで一貫し、シベリア出兵開始の18年夏秋だけその街頭騒擾を上載せしていた。米騒動は、労働者階級が主導する全勤労者の長大な“二階建て”市民戦期だった。従来の街頭騒擾だけへの矮小化を脱し、大戦後デモクラシー像の更新を迫る最新の研究成果!
総論(第一次大戦末米騒動の発祥期誤認;日本近代米騒動の(2+1)重構造 ほか)
第1部 大戦末米騒動の第1期(外圧の最大後退期としての「欧州大戦」;未曾有の貿易黒字、デモクラシー台頭が旧構造と矛盾 ほか)
第2部 米騒動第2期―一九一八年八月〜年末(第2期の基本構造;居住区消費者運動からの街頭化騒擾 ほか)
第3部 近代米騒動の歴史と研究史(近代米騒動の歴史;情報公開で使用可能となった五種の官製資料集 ほか)