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[BOOKデータベースより]
当主の分身として、ときにその役割を代行する“一門衆”、家臣や領民支配の執行にあたる“家老衆”。彼らの存在なくして、戦争(軍事)も統治(行政)も成り立たない。どのような家が、各々何の役割を担っていたのか?他の戦国大名家では決してみることのできない家臣団組織の全容を、史料が豊富に残る北条氏康の家臣団を素材に解き明かす!
第1章 父氏綱から引き継いだ遺産(氏綱の遺言;書き置きの内容 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 両上杉家の打倒と北関東への進出(軍事行動の再開;駿河河東からの撤退 ほか)
第3章 世代交代の始まり(すすむ家老の世代交代;相次ぐ家老の代替わり ほか)
第4章 氏政兄弟衆の台頭(氏政に家督を譲る;北条三郎(宝泉寺殿)の死去 ほか)
第5章 武田信玄との抗争と越相同盟(駿河への出陣;駿河における防衛体制 ほか)
2018年は小田原開府500年、2019年が初代早雲の没後500年にあたり、小田原市を中心に多くの記念事業が予定されています。その中心となる北条氏の中で、3代目氏康は、信玄・謙信と同時代にあって彼らの進攻を幾度も撃退し、北条氏最盛時代を創出しました。軍事面では無敗、領国経営でも有能で、民衆からの支持が非常に高かったというのが稀有な戦国武将というわれる所以です。そこで本書では、北条氏研究の第一人者である著者に、北条氏康が戦国の世でどのような存在であったかという点をふまえながら、戦国関東の実態を明らかにします。