- 拳の近代
-
明治・大正・昭和のボクシング
現代書館
木本玲一
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784768458358
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[BOOKデータベースより]
気鋭の社会学者が明治・大正・昭和のボクシング史を通して、知られざる日本近代の一側面を明らかにする。
第1章 ボクシングのローカル化を考えるために
[日販商品データベースより]第2章 ボクシングの流入(メリケンから柔拳へ;渡辺勇次郎の時代 ほか)
第3章 戦前のボクシング(ジム乱立時代;モダン文化とボクシング・ファン ほか)
第4章 戦中のボクシング(ボクサーとしてのピストン堀口;戦争とピストン堀口 ほか)
第5章 戦後のボクシング(復興とボクシング;回帰、あるいは新しい時代)
本書は、「ボクシングを日本で始めた人物は誰か?」を追う中で、一人の「主役」的人物に注目する。
それが「拳聖」ピストン堀口(1914〜1950)である。日本チャンピオン、東洋フェザー、バンタム級チャンピオンでもあったボクシング黎明期のスター選手を通して日本ボクシングの歴史を俯瞰する。
「拳聖」と呼ばれた男に至る日本ボクシング事始!