- 獣医師の森への訪問者たち
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087458169
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 水族館飼育係だけが見られる世界
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年05月発売】
[BOOKデータベースより]
九州で生まれ北海道の家畜診療所の獣医師となった著者。赴任した60年代、北が自然の情報発信地として注目され始め、研究者や学生の集まる場が必要となる。オホーツク海近くに家を借り“倉庫”と名づけた。倉庫には、キツネ、モモンガなど野生動物から、ユニークな人間たちも来て…。人間と同じように対等に動物とも付き合うを信条とし、旺盛な好奇心とやさしさで大自然を見つめた写真&エッセイ。
プロローグ 北に倉庫が誕生する
ホンカンのモモンガ
誘拐犯?の澄んだ眼
ションベンで乾杯した男たち
キツネは夢を追わない
映画は日本で一番小さい財団をつくった
キツネに化かされない人がいる
キツネの神様のタヌキの子
ノネコの住む牧場
写真家にならなかった男がいる
私をキツネ憑きにした男
モズ屋の巌さんの話
入院したがる野生がいる
オホーツク寺子屋風夏期学校報告
あこがれの縄文人がいた
第四倉庫の住人たち
写真家もやったお百姓さんの話
悪化する疾病、アフリカ病
バクテリア調教師の弟子、奮闘する
エピローグ やっぱりキツネに明け暮れの人生でした