- AI監視社会・中国の恐怖
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569841915
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 習近平独裁3.0 中国地獄が世界を襲う
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年12月発売】
- ウクライナ危機後に中国とロシアは破局を迎える
-
価格:1,680円(本体1,527円+税)
【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
政敵をなぎ倒して絶対権力を握り、「第二の毛沢東」への道をひた走る習近平国家主席。さらに盤石の権力を補強する手段が、デジタル監視制度だ。顔識別技術の利用、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの徹底監視により、共産党の脅威となる人物は徹底的にマークされる。サイバー部隊を使った情報工作・盗取の網はいまやアジア全域に及び、AI兵器の開発に邁進して「デジタル中華皇帝」として君臨している。だが、共産党が誇る監視制度には致命的なアキレス腱があった。30年にわたり中国の政治社会を分析してきた著者が、デジタル全体主義の闇を暴く。
プロローグ 米中貿易戦争は「序の口」にすぎない
[日販商品データベースより]第1章 AI監視と支配の凄まじい進歩
第2章 全体主義の恐ろしさと悲しみ
第3章 デジタル兵器、AI搭載ロボットの軍事転用
第4章 「初代デジタル皇帝」習近平
第5章 そしてパンダハガーは誰もいなくなった
第6章 「AIをマスターした者は誰であれ、世界の支配者になる」(プーチン)
エピローグ スマホ依存症国家の落とし穴
中国は、AIで日々の行動のすべてが監視される「恐怖の管理弾圧社会」になりつつある。だが矛盾と限界も見え始め……。衝撃の緊急報告。