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皇后美智子と石牟礼道子
講談社文庫 た131ー1
講談社
高山文彦
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065134184
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[BOOKデータベースより]
二〇一三年十月、天皇皇后が水俣を訪れた。「全国豊かな海づくり大会」への出席という名目だったが、本意は水俣病患者と会うことにあり、その背景には『苦海浄土』を著した作家・石牟礼道子と皇后美智子の心の交流があった。本書は、長期取材で、この“歴史的対話”に秘められたドラマを描き出す、魂の記録である。
序章 天皇の言葉
[日販商品データベースより]第1章 ふたりのみちこ
第2章 会いたい
第3章 精霊にみちびかれて
第4章 もだえ神様
第5章 闘う皇后
終章 義理と人情
2013年、水俣を訪問した天皇皇后と、水俣病患者の歴史的な対話が実現。その背後には、皇后美智子と石牟礼道子、「ふたりのみちこ」の深い信頼関係があった。戦後70年、水俣は癒されたのか。天皇皇后とはいかなる存在なのか。深く問い直す傑作ノンフィクション。