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[BOOKデータベースより]
行基生誕1350年。近畿文化再発見!考古学者と歩いて、見て、学ぶ。近畿人も知らない古社寺・遺跡が目白押し!
第1章 大和と河内(二上山北麓―穴虫から逢坂・関屋の里を歩く;近つ飛鳥の里を歩く;羽曳野丘陵中央部を歩く;河内から摂津へ―中高野街道)
[日販商品データベースより]第2章 行基の足跡を訪ねて(行基と和泉;行基と河内;行基と摂津猪名野・武庫・兵庫;行基と大和・その周辺;行基と土塔)
第3章 行基の残影を求めて(南山城の古社寺と遺跡;巨椋池と宇治川流域の社寺と遺跡;京都伏見丘陵の古社寺と古墳;木幡と伏見・桃山丘陵を歩く;鳥羽・伏見の史跡を訪ねて;久御山町、山城三川の合流地と巨椋池南西岸;吉野川流域の社寺を訪ねて;南街道を歩く)
第4章 アジアの仏塔と大野寺土塔
近畿文化再発見の一冊!
奈良時代、近畿圏を中心に、民衆に仏教を弘めるとともに、造寺・架橋・築堤などの数々の事業を行った高僧、行基。
近畿には数多くの関連遺跡や伝承が残され、いまなお地元の人々の信仰を受けている。
本書はそのような行基に関わる有名無名の社寺・遺跡・古道を考古学者である著者が紹介する行基足跡ガイド本。
著者は堺に生まれ、遺跡や古墳を遊び場にして育ち、古代史研究の第一人者・森浩一に学び、
そして橿原考古学研究所研究員として長年にわたって発掘調査と研究に従事してきた、考古学のエキスパート。
(橿原考古学研究所元副所長、附属博物館元館長)
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歩いて、見て、何にでも興味を持つ。それが私の考古学の原点である。
本書はそのようにして探訪した行基の足跡について、その時々に書き留めた事柄をつれづれなるままに野帳から抜き出しまとめたものである。それゆえ、行基研究の論文集でないことをあらかじめお断わりしておきたい。
(「はしがき」より)
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考古学ファン、古代史ファン、歴史街道ファン、近畿、近鉄好き、社会科・地理歴史科教員におすすめ。