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[BOOKデータベースより]
プロローグ 日本浪漫派・蓮田善明の自決
[日販商品データベースより]第1章 葉隠精神の奔騰(昭和四十五年十一月二十五日・市ヶ谷;陸上自衛隊東部方面総監室;総監室前バルコニー;三島由紀夫と森田必勝の切腹;)
第2章 三島精神の真髄(『小説家の休暇』解題;『葉隠入門』解題;『葉隠の魅力』解題;『憂国』解題;『奔馬』解題1;『奔馬』解題2)
終章 葉隠精神の真実(三島由紀夫の武士道美学;「楯の会」の思想と行動;遺書と檄文)
エピローグ 『葉隠』と切腹の美学
「生命以上の価値なくして何の軍隊だ。それは自由でも民主主義でもない。
我々の愛する歴史と伝統の国、日本だ。これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はゐないのか。」
三島の内面でより一層凛烈な滅びの美学として昇華した『葉隠』の求死の美学。
美の一回性を信じていた三島は、一死殉国、一死殉皇の覚悟であった。
「武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり」。
三島はこの葉隠精神の実践に己れの全存在を賭けて突出した。
武士道美学の殉教者たらんとした三島の精神性に迫る!