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廻船料理なには屋
徳間文庫 徳間時代小説文庫 くー22ー11
- 価格
- 759円(本体690円+税)
- 発行年月
- 2018年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198944087
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[BOOKデータベースより]
八丁堀の「なには屋」は、東西の味付けと食材を活かした料理が評判の見世。ここを切り盛りするのは、大坂の廻船問屋「浪花屋」の次男の次平と妹のおさや、料理人の新吉だ。馴染み客の紹介で、おさやの縁談がまとまった矢先、弟たちの様子を見に、長兄の太平が江戸へ下ってきた。荷船とともに嵐に遭いながら助かったのに、行方知れずになってしまった父を探すことも目的だったが…。
[日販商品データベースより]廻船料理なには屋は、菱垣廻船で運ぶ味噌や醤油などの食材を用い、江戸で上方の味を食べられる料理屋だ。
その主人は、下見の途中で船が難破した後、行方知れずだが、その意思を継いだ次男と妹が頑張っている。
東西の味覚の違いに苦労しながらも、常連になった八丁堀の同心らの助言で、良いところどりした料理が評判を呼び、軌道にのってきた。
そして、妹の縁談がまとまり、暖簾分けすることが決まった矢先に……。