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精度を経て立ち上がる紙
HeHe ツバメ出版流通 鍬谷書店 竹尾
点
1 安東陽子 紙と布の協働、あいまいな関係(紙布)2 葛西薫 闇に溶ける紫(色紙)3 田中義久 土紙(和紙)4 DRILL DESIGN ハレの段ボール、その成型(段ボール)5 永原康史 情報の風合いプロトタイプ(情報の紙)6 原研哉「チョコレートの帽子‐2」―穴あきの紙(半透明の紙)7 原田祐馬 記憶の肌理(厚紙)8 藤城成貴 mix(モールド)9 三澤遙 動紙(機能紙)エッセイ「紙の再発明」(竹村眞一)鼎談 田中義久、中山英之、竹尾稠(株式会社竹尾代表取締役社長)
1899年の創業以来、紙の専門商社として高級特印刷用紙「ファインペーパー」の開発と提供を行う株式会社竹尾。1965年より開催し、今年48回目を迎えた「竹尾ペーパーショウ」は、日本国内の紙関連業界において唯一かつ最大規模の展示会です。4年ぶりの開催となった今回の竹尾ペーパーショウは、「precision / 精度」をテーマに掲げ、これまでのファインペーパーの枠組みの中だけでなく、多様な紙素材をファインマテリアルへ進化させた、新しいファインペーパーを提案しました。インターネットやデジタルデバイスの急速な発展に伴い、情報メディアとしての紙は、素材本来の可能性を本質的に再検証する転換期を迎えています。そんな現代において、紙そのものの内にある「精度」を見つめ直し、新たなマテリアルとしてのファインペーパーが、9組のクリエイターによって生み出されました。本書は、6月に開催された東京展と、それぞれの制作過程の模様を、写真と豊富なテキストで構成。5000字超に及ぶクリエイターへのインタビューや、文化人類学者・竹村眞一氏のエッセイ、株式会社竹尾の社長と本展ディレクターの田中義久、会場構成を担当した中山英之の鼎談などを加え、記録としてのみならず、ものづくりやこれからの産業について、多角的に読み込める一冊となりました。■参加クリエイター[紙素材]安東陽子[紙布]、葛西薫[色紙]、田中義久[和紙]、DRILL DESIGN [段ボール]、永原康史[情報の紙]、原研哉[半透明の紙]、原田祐馬[厚紙]、藤城成貴[モールド]、三澤遥[機能紙]
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内澤旬子
価格:1,650円(本体1,500円+税)
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【2016年02月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
1 安東陽子 紙と布の協働、あいまいな関係(紙布)
[日販商品データベースより]2 葛西薫 闇に溶ける紫(色紙)
3 田中義久 土紙(和紙)
4 DRILL DESIGN ハレの段ボール、その成型(段ボール)
5 永原康史 情報の風合いプロトタイプ(情報の紙)
6 原研哉「チョコレートの帽子‐2」―穴あきの紙(半透明の紙)
7 原田祐馬 記憶の肌理(厚紙)
8 藤城成貴 mix(モールド)
9 三澤遙 動紙(機能紙)
エッセイ「紙の再発明」(竹村眞一)
鼎談 田中義久、中山英之、竹尾稠(株式会社竹尾代表取締役社長)
1899年の創業以来、紙の専門商社として高級特印刷用紙「ファインペーパー」の開発と提供を行う株式会社竹尾。1965年より開催し、今年48回目を迎えた「竹尾ペーパーショウ」は、日本国内の紙関連業界において唯一かつ最大規模の展示会です。
4年ぶりの開催となった今回の竹尾ペーパーショウは、「precision / 精度」をテーマに掲げ、これまでのファインペーパーの枠組みの中だけでなく、多様な紙素材をファインマテリアルへ進化させた、新しいファインペーパーを提案しました。
インターネットやデジタルデバイスの急速な発展に伴い、情報メディアとしての紙は、素材本来の可能性を本質的に再検証する転換期を迎えています。そんな現代において、紙そのものの内にある「精度」を見つめ直し、新たなマテリアルとしてのファインペーパーが、9組のクリエイターによって生み出されました。
本書は、6月に開催された東京展と、それぞれの制作過程の模様を、写真と豊富なテキストで構成。5000字超に及ぶクリエイターへのインタビューや、文化人類学者・竹村眞一氏のエッセイ、株式会社竹尾の社長と本展ディレクターの田中義久、会場構成を担当した中山英之の鼎談などを加え、記録としてのみならず、ものづくりやこれからの産業について、多角的に読み込める一冊となりました。
■参加クリエイター[紙素材]
安東陽子[紙布]、葛西薫[色紙]、田中義久[和紙]、DRILL DESIGN [段ボール]、永原康史[情報の紙]、原研哉[半透明の紙]、原田祐馬[厚紙]、藤城成貴[モールド]、三澤遥[機能紙]