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[BOOKデータベースより]
漫画家・安彦良和が全力で問う!「あの時代」を徹底総括することによってはじめて見えてきた「現代という時代」。弘前大学全共闘に関係した人々(連合赤軍、安田講堂占拠メンバー、演劇集団、当時は対立者)+サブカル研究者との白熱の討論を完全収録。
第1部 対話(青砥幹夫氏(元弘大全共闘/連合赤軍)との対話;植垣康博氏(元弘大全共闘/連合赤軍)との対話;西田洋文氏(元弘大全共闘)との対話;日角健一氏(元弘大全共闘)との対話;工藤敏幸氏(元弘大全共闘)との対話 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 論考(『1968』の「革命」;革命とサブカル;「今」を考える;天皇制の「オリジン」;「サブカル屋」の現場から)
『機動戦士ガンダム』の 安彦良和 渾身の1作
何が終わり、何が終わっていないのか? 「ガンダム」をはじめ古今東西の歴史を対象とする壮大なマンガ作品のなかで、時代と社会に翻弄される人間を描きつづける安彦が、あらためて「全共闘時代」を総括し、「いま」を生きるための思考を全面展開する。……「連赤」「社会主義」「歴史を描くということ」
昨年の自伝的話題作『原点THE ORIGIN』では語りつくせなかった問題を、同時代の当事者たちと本格的に検証。……「新左翼のサブカル性」「連赤とオウム」「国体」「アメリカ追従」「天皇制のオリジン」
ほぼ1冊分の書き下ろし+60年代末弘前大学全共闘に関係した人々(連合赤軍、安田講堂占拠メンバー、演劇集団、当時は対立者)との対話+サブカル研究者との対話で構成
《アナクロな左翼本》を一撃の下に粉砕