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[BOOKデータベースより]
世界経済は、行き過ぎたグローバリゼーションからの揺り戻しという大きな転換期に差し掛かっている。先進国における格差拡大の中で、没落する中産階級が民主主義の経路を通じた反乱を起こしていることが、この揺り戻しの原動力である。だが変化は世界で一様に起こっているわけではない。本書では、世界の主要国、地域の現状を、「格差」という補助線から明らかにし、今後の国際秩序展望の一助とする。
序章 グローバル経済のいまをどう読むか―グローバリゼーションと民主主義のジレンマを超えて
[日販商品データベースより]第1章 資本主義経済ではなぜ格差が生まれ、拡大するのか―資本主義の仕組みから考える
第2章 世界各国の経済システムはなぜ違うのか―所得格差の時間的可変性と空間的多様性
第3章 パックス・アメリカーナの衰微とネオブロック化?―格差・戦争・景気に彷徨うアメリカ経済
第4章 「植民地帝国」フランスはどう変わったのか―「エナルク」階層で見出された二大原石に着目して
第5章 中国経済はどこへ向かうのか―その現在地と今後
第6章 ロシア経済の内実とは何か―格差から見るロシア経済の多様性
第7章 日本の所得再分配政策は機能しているか―税と社会保障による再分配の課題
第8章 東南アジア経済は「中所得国の罠」を克服できるか―中間層拡大と格差問題
「グローバル化」からの揺り戻し
アメリカ、フランス、中国、ロシア、日本、東南アジア…
混迷する世界経済、その現状を解明し、展望を見出す。
世界経済は、行き過ぎたグローバリゼーションからの揺り戻しという大きな転換期に差し掛かっている。先進国における格差拡大の中で、没落する中産階級が民主主義の経路を通じた反乱を起こしていることが、この揺り戻しの原動力である。だが変化は世界で一様に起こっているわけではない。本書では、世界の主要国、地域の現状を、「格差」という補助線から明らかにし、今後の国際秩序展望の一助とする。