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[BOOKデータベースより]
開かれた租税法学、正義を指向する法実証主義へ。日常生起する社会問題を法的解決に導く試み。
第1章 租税正義―序文に代えて
[日販商品データベースより]第2章 租税法における遡及効立法の限界
第3章 権利濫用
第4章 公序良俗と強行法規の違反
第5章 無効な法律行為―租税法上の所得概念との関係
第6章 通謀虚偽表示
第7章 帰属
第8章 租税回避否認規定と民法規定―一般的租税回避否認規定と包括的租税回避否認規定
第9章 租税法解釈原理の再検証―一最高裁判例を素材として
第10章 租税法律関係と行政行為
「国税通則法は、不可避的に、様々な態様の「法律の欠缺」を包含する。本書は、実質的租税法律主義を定礎している、正義を指向する法実証主義に立ち返り、租税法の憲法化と民法の準用とにより、日常生起している社会問題を法的問題として把握し直し、法的に解決せんと試みるものである。」(はしがきより)。開かれた租税法学を拓く、必読・お薦めの論稿群。