- 四月一日さんは代筆屋
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- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2018年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784800288998
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【2017年10月発売】
[BOOKデータベースより]
広島県熊野町、「筆の都」と呼ばれる町にある一軒の代筆屋。そこには四月一日さんという、ふくよかで可愛らしい男性がいる。彼の傍には、態度が悪いせいで不良にしか見えないヤコさんがいて、店の隣には高校生の双子がやっている古い文具屋が並んでいる。看板もないその代筆屋に来るのは、思い悩みながら誰かに想いを届けたい人たちばかり。ちょっと不思議な代筆屋さんと、秘密を抱えた人たちの物語。
[日販商品データベースより]第5回ネット小説大賞<グランプリ>受賞『妻を殺してもバレない確率』の著者が贈る、手紙と秘密と人間模様。
あなたの想いを手紙にします――メールやメッセージアプリでの会話が当たり前になった現代、あえて手書きの手紙にして伝えたいことは、何でしょうか……。『筆の都』と呼ばれるところにある、一軒の代筆屋。そこには、四月一日(わたぬき)さんという、ふくよかで可愛らしい男性がいる。彼のそばには、お菓子づくりが得意なイケメンだけど、態度が悪いせいで不良にしか見えないヤコさんがいて、隣には高校生の双子がやっている古い文具屋が並んでいる。
その代筆屋がいつからやっているのか知る者はいない。看板も掛けられていないその代筆屋に来るのは、誰かに想いを届けたい人たちばかり。これは、ちょっとだけ不思議な代筆屋さんを訪ねる、様々な人たちの物語。