財政をめぐる経済と政治

税制改革の場合
財政研究　第１４巻

日本財政学会事務局 有斐閣
日本財政学会　

• 価格: 5,500円（本体5,000円＋税）
• 発行年月: 2018年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784641499324

内容情報

[BOOKデータベースより]

第７４回大会シンポジウム「財政をめぐる経済と政治―税制改革の場合」、招待講演論文“Ｔａｘａｔｉｏｎ　ａｎｄ　ｔｈｅ　Ｃｌａｓｈ　ｏｆ　Ｐｏｐｕｌｉｓｍ，ｆｒｏｍ　Ｒｅａｇａｎ　ｔｏ　Ｔｒｕｍｐ”、代表的な財政学者による学会の最先端と課題を指し示す特別寄稿論文、選りすぐりの投稿論文を収め、財政と財政学の今日的課題を明らかにする。

第１部　現代財政の課題（シンポジウム　財政をめぐる経済と政治―税制改革の場合；招待講演　Ｔａｘａｔｉｏｎ　ａｎｄ　ｔｈｅ　Ｃｌａｓｈ　ｏｆ　Ｐｏｐｕｌｉｓｍｓ，ｆｒｏｍ　Ｒｅａｇａｎ　ｔｏ　Ｔｒｕｍｐ；現代財政学の到達点と課題）
第２部　研究論文（わが国における財政競争―市町村・歳出分類別の分析；地方債市場における二重格付けの効果；両大戦期アメリカの農業問題と政策課税―均一化料金・製造者売上税・加工税；ニューヨーク市の地方所得税―負担構造の現状と近年の改革案；現代スイス財政における新自由主義改革とその抵抗―「白書」の影響と限界を中心に）

[日販商品データベースより]

第74回大会シンポジウム「財政をめぐる経済と政治──税制改革の場合」，エリオット・ブラウンリー氏による招待講演論文，３本の特別寄稿論文，５本の投稿論文を収め，財政と財政学の今日的課題を明らかにする。