- 限界芸術論と現代文化研究
-
戦後日本の知識人と大衆文化についての社会学的研究
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2018年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784863390959
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[BOOKデータベースより]
フォークソングは1960年代の日本においてどのように展開したのか?鶴見俊輔の「限界芸術論」を手懸かりに中川五郎・片桐ユズルへのインタビューを交え背景となった市民運動とともに関西フォーク運動の実像にせまる。
第1章 鶴見俊輔と「限界芸術論」の研究(鶴見俊輔と大学、『思想の科学』「ベトナムに平和を!市民連合」;「限界芸術論」から「流行歌の歴史」へ ほか)
第2章 「限界芸術論」からフォークソングの運動へ―片桐ユズルの言説を中心に(フォークソングと替え歌;片桐ユズルとフォークソング運動 ほか)
第3章 表現文化と言説空間―フォークソング批評と雑誌分析を中心に(フォークソングと音楽批評;『フォーク・リポート』という言説)
第4章 「素人」の時代の表現者 中川五郎の軌跡(フォーク歌手の誕生中川五郎の軌跡;『フォーク・リポート』とその周辺 ほか)