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[BOOKデータベースより]
序章から二章は背景。三章は本論!四章から六章は再び背景、或いは樗牛オールドファンへの贈物。七章の「漱石と長江」は斬新そのもの、日本近代文学の最大の死角を抉り出しているのではないか。八章から十章は本丸本論!!とにかく、鴎外や啄木をはじめ、平塚らいてう、更には原節子に到るまで興味津津のテーマが満載!
『悦ばしき知識』第二版の為の「序文」一は何を問うているのか
[日販商品データベースより]根本思想の謎
根本思想をめぐる“蜘蛛の網”としてのハイデッガー
根本思想の掏り替えを狙った安倍能成訳『この人を見よ』に続く翻訳史
ニーチェと高山樗牛と生田長江を結ぶ「美的生活を論ず」
ニーチェと「美的生活を論ず」との関係を否定する見解について
自然主義と『ツァラトゥストラ』の根本思想の起源
漱石と長江―漱石没後百年追悼、長江没後八十年追悼、平塚らいてう没後四十五年追悼
生田長江訳における根本思想の暗殺
『ツァラトゥストラ』“序説1”第八連を中心とする翻訳史
原節子没後一年追悼 「安城家の舞踏会」と『ツァラトゥストラ』の「没落」
ニーチェの命の翻訳はー日本近代文学の死角
『ツァラトゥストラ』の目的は、読者に健やかな喜びを極めさせることにある。だが「没落」という言葉の意図的な乱用によって、その根本思想は骨抜きにされてきた。その換骨奪胎の歴史を辿ってみると、復古の闇が見えてくる。
序章から二章は背景。三章は本論! 四章から六章は再び背景、或いは樗牛(ちょぎゅう)オールドファンへの贈物。七章の「漱石と長江」は斬新そのもの、日本近代文学の最大の死角を抉り出しているのではないか。八章から十章は本丸本論!! とにかく、鴎外や啄木をはじめ、平塚らいてう、更には原節子に到るまで興味津津のテーマが満載!