- スクープのたまご
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2018年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167911362
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[BOOKデータベースより]
「週刊千石」の事件班に異動になった入社二年目の信田日向子24歳。「絶対無理!」怯える気持ちを押し隠し、未解決の殺人事件にアイドルのスキャンダル写真etc.、日本の最前線をかけめぐる!記者仲間や他部署の同期、取材で出会う人たちと現実の仕事をする中、日向子は週刊誌記者としての意義を見出していく。
[日販商品データベースより]憧れの大手出版社「千石社」に入社し、文藝関連のPR誌で充実した日々を送っていた日向子は、突然、週刊誌「週刊千石」しかもまさかの「事件班」への異動を言い渡される。千葉の田舎から出てきた普通の女子大生だった自分が、えげつないスクープ記事・人の命がかかった事件記事を扱う「お近づきになりたくない、イメージの悪い雑誌」を作る側になろうとは! 「無理、ぜったい無理!」怯える気持ちをなんとか隠し、「日本の最前線」週刊誌部員として働き始めた日向子がはじめに任されたのは、モデル事務所の有名イケメン社長の調査と、連続殺人事件の指名手配犯人の関係者への取材だったが――
一緒に働く記者、上司、他部署の同期たち、取材で出会う一般の人、事件の渦中の人物と現実の仕事をする中、「あまりに普通」の日向子に一体何ができるのか。
深まる事件の行方と、スクープ記事の実現にむけて積み重ねる記者たちの真摯な仕事ぶり、迷いながらも記者としての意義を見出していく新人女子のリアリティがグイグイしみじみ読ませる、「プリティは多すぎる」(千葉雄大主演で、日本テレビ2018年10月ドラマ化)、「クローバー・レイン」に続く好評「千石社」シリーズ第三弾!