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価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年12月発売】
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【2022年12月発売】
[BOOKデータベースより]
「栄光の女王」と称えられ、ルネサンス期イングランドに空前絶後の女王ブームを巻き起こしたエリザベス一世の表象を分析し、文学と祝祭を両輪とするこの時代特有の精神風土を浮かび上がらせる。歴史学研究と文学研究を有機的に融合した第一級の研究書。
序章 「エリザベス崇拝」という神話
[日販商品データベースより]第1章 女王であることの困難
第2章 求愛の政治学
第3章 女王陛下のやんごとなき娯楽
第4章 牧歌の女王―最後の結婚交渉とレスター・サークルの反撃
第5章 ロマンシング・イングランド―エリザベス朝の騎士道ロマンスブーム
第6章 芝居小屋の女王様
第7章 疲弊する王権と不満の詩学
終章 祭りの喧噪から文学は生まれる
★文学が祭りと共にあった時代
スペンサー、シドニー、シェイクスピアに代表されるエリザベス朝文学におけるエリザベス一世の文学的表象を通史的に分析し、文学と祝祭を両輪とするこの時代特有の精神風土を浮かび上がらせる。ハイ・カルチャーとロウ・カルチャー、都市と地方、宮廷社会と市民社会、印刷文化と口承文化を地続きで捉え、歴史学研究と文学研究を有機的に融合した第一級の研究書。2017年度福原賞受賞。