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[BOOKデータベースより]
日本人はGHQに「洗脳」されたのか?太平洋戦争の真実を教え、戦争の有罪性を自覚させようとした占領政策の成功と挫折。膨大な史料に基づき、江藤淳らの従来の説に修正を迫る意欲作。
序章 「ウォー・ギルト・プログラム」とは何か
[日販商品データベースより]第1章 日本人を知る
第2章 「軍事的な完全敗北」を認識させる
第3章 「残虐行為」を理解させる
第4章 「戦争の真実」を提示する
第5章 東京裁判判決を受け入れさせる
第6章 原爆投下に向きあう
終章 「ウォー・ギルト・プログラム」の意義と評価
占領期に連合国軍総司令部は、戦争の有罪性を日本人に認識させるための政策「ウォー・ギルト・プログラム」を実施した。のちに江藤淳らはこれを、侵略戦争観を日本国民に植え付けるためのもので、洗脳であるという立場をとった。本書は、膨大な資料に基づいてプログラムで最も重視された点や内容の変遷などを詳細に検証し、従来の説に異論を唱える意欲作である。