この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 知れば知るほど泣ける三島由紀夫
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年05月発売】
- 21世紀のための三島由紀夫入門
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年02月発売】
- 三島由紀夫 政治と革命
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年07月発売】
- 司馬遼太郎が愛した「風景」
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2001年10月発売】
- 点線面 vol.2
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2016年12月発売】




























[BOOKデータベースより]
一九〇六年、漱石は手紙に「余は吾文を以て百代の後に伝へんと欲するの野心家なり」としたためた。漱石の没後一〇〇年余りを経たいま、その作品、その思想、その人生は私たちの目にどう映るだろうか。一九九〇年代と二〇〇〇年代に刊行された『漱石全集』の月報から、四八人の文章を精選。七つのテーマから漱石のさまざまな魅力に迫る。現代を生きる私たちのための漱石入門書。『定本漱石全集』の予約特典を新たな装丁で刊行。
1 猫とロンドン―前期小説
2 三四郎はそれから門へ―中期小説
3 こころの明暗―後期小説
4 小説から離れて―詩、翻訳、文学論
5 同時代人と漱石
6 作家の面影
7 漱石全集と私たち