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[BOOKデータベースより]
一九〇六年、漱石は手紙に「余は吾文を以て百代の後に伝へんと欲するの野心家なり」としたためた。漱石の没後一〇〇年余りを経たいま、その作品、その思想、その人生は私たちの目にどう映るだろうか。一九九〇年代と二〇〇〇年代に刊行された『漱石全集』の月報から、四八人の文章を精選。七つのテーマから漱石のさまざまな魅力に迫る。現代を生きる私たちのための漱石入門書。『定本漱石全集』の予約特典を新たな装丁で刊行。
1 猫とロンドン―前期小説
2 三四郎はそれから門へ―中期小説
3 こころの明暗―後期小説
4 小説から離れて―詩、翻訳、文学論
5 同時代人と漱石
6 作家の面影
7 漱石全集と私たち