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[BOOKデータベースより]
近代日本の農業政策は、明治・大正期に農業生産力の向上を達成し、工業の飛躍的発展に大きく貢献した。一方この時期は日本が帝国主義の道を歩みだした時期でもあり、植民地化した朝鮮でも、農業生産力の着実な向上が見られた。日本から始まった勧農政策は、どのように朝鮮に移植され、独自の発展を遂げたのか。本書は、日露戦争から世界恐慌までの時期を対象とし、保護国期・植民地期における朝鮮の勧農政策の形成・展開過程を解明することによって、近年議論が硬直化しがちな朝鮮植民地農政の再検討を試みる。技術普及と人材育成という勧農政策の視点から照射することを通して、朝鮮の植民地農政を近代農学の導入・定着過程として新たに描き直す。
近代日本の勧農政策と植民地朝鮮
[日販商品データベースより]第1部 植民地朝鮮における勧農政策の形成―一九一〇年代(併合前後期の朝鮮における勧農機構の移植過程;朝鮮における勧農政策の本格的開始;朝鮮における普通学校の農業科と勧農政策)
第2部 植民地朝鮮における勧農政策の展開―一九二〇年代(朝鮮農会令制定と勧農政策;「産米増殖計画」と農業教育の再構築;地域社会における植民地農政の「担い手」育成)
朝鮮植民地農政の確立
近代日本の農業政策は、明治・大正期に農業生産力の向上を達成し、工業の飛躍的発展に大きく貢献した。一方この時期は日本が帝国主義の道を歩みだした時期でもあり、植民地化した朝鮮でも、農業生産力の着実な向上が見られた。日本から始まった勧農政策は、どのように朝鮮に移植され、独自の発展を遂げたのか。
本書は、日露戦争から世界恐慌までの時期を対象とし、保護国期・植民地期における朝鮮の勧農政策の形成・展開過程を解明することによって、近年議論が硬直化しがちな朝鮮植民地農政の再検討を試みる。技術普及と人材育成という勧農政策の視点から照射することを通して、朝鮮の植民地農政を近代農学の導入・定着過程として新たに描き直す。