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[BOOKデータベースより]
世界文化遺産登録のル・コルビュジエ作品群は、絢爛としてわれわれを挑発し続ける―。合理性・機能性に富むデザインばかりか、広大な都市計画も射程に世界を震撼させた「近代建築の原則」の革新性。その大胆でダイナミックな展開を、建築史・建築批評の第一人者が果敢に現場踏査する。
序(ル・コルビュジエは何者だったのか?;ル・コルビュジエと日本)
[日販商品データベースより]1 ル・コルビュジエがめざしたもの(歴史の変わり目に飛翔するル・コルビュジエ;都市計画という新しい問題系 ほか)
2 日本のモダニズム(日本の現代建築とル・コルビュジエ;鎌倉近代美術館が誕生した一九五〇年代を振り返る ほか)
3 海外のモダニズム(建築家R氏の部屋―テラーニの現代性わ思考するためのモノローグ;モダン・マスターズ ほか)
4 モダニズム理論とその限界(建築理論の系譜;近代建築を広報した男―ジークフリード・ギーディオン ほか)
ル・コルビュジエ、空間論、モダニズム論…建築史の英才・五十嵐太郎の最新論集。
現代建築に埋もれたキー思想を掘り起こし、建築史のカテゴリーの内に当該建築を捉え直し、
その作品のみならず時代の感情を活性化してきた著者。
家は住むための器であるが、住むことを通して家をとなる――、の見地より住居と住むものの相関性にも無関心ではいられず、
その問題の核心が露呈した震災以後の建築のありようにも鋭利な考察を続ける著者の、最新論集。
ル=コルビュジエの精神を鍛え直す!