- 学問の発見
-
数学者が語る「考えること・学ぶこと」
ブルーバックス Bー2065
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2018年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065124970
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- めくるめく数学。
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年09月発売】
- 解析空間入門 復刊
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2011年10月発売】
- 代数幾何学
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2004年11月発売】
- ストリング図で学ぶ圏論の基礎
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2025年01月発売】
- 教科書を飛び出した数学
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2013年07月発売】
[BOOKデータベースより]
数学の世界で画期的な業績をあげた学者に与えられるフィールズ賞。代数幾何の分野、特異点解消の業績でこの賞を受賞した著者が語る「学問とは、創造とは何か?」父や母、友について語り、大学で数学者の道を志し、米国留学で研究を続け、ついに「特異点解消」の定理を完成させるまでの数々の失敗と挑戦を語る。ここに、真の「学問の姿勢」が浮かび上がる。
第1章 生きること学ぶこと(創造の発見;人生の師 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 創造への旅(創造することの喜び;友と自分の間 ほか)
第3章 チャレンジする精神(逆境と人間;創造と情念 ほか)
第4章 自己の発見(「自分」という未知な存在;耳学問の時代 ほか)
広中平祐氏の自伝的数学啓蒙書です。「学問とは何か」「学ぶとはどういうことか」「数学とは何か」など、数学や科学するときの最も大切な基本姿勢を教えてくれる1冊。広中平祐氏が特異点解消問題を解決して、1970年にフィールズ賞を受賞した経緯にも触れられていています。