- 戦争と広告
-
潮文庫 はー2
潮出版社
馬場マコト
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2018年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784267021398
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
戦争と広告
-
馬場マコト
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2010年09月発売】
-
誰も知らない特攻
-
馬場明子
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2019年09月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
[BOOKデータベースより]
クライアントは情報局、大政翼賛会。仕事は戦意高揚を図るポスター制作。山名文夫、新井静一郎ら「報道技術研究会」の精鋭たちは、戦争という極限状況の中で、自らのもつ最高の技術を駆使して応えようとした。それは糾弾されるべきか、それとも表現者の業なのか。クリエイターである著者が、自らの問題として世に問うた衝撃の話題作。
1 三つの文章と三点の図版
[日販商品データベースより]2 プラトン社と岩田専太郎
3 「NIPPON」と名取洋之助
4 資生堂と福原信三
5 森永製菓と新井静一郎
6 報道技術研究会と山名文夫
7 情報局と林謙一、小山栄三
8 大政翼賛会と花森安治
9 それぞれの戦後
第二次世界大戦という極限状態の中で、ほかに類を見ない名コピーがなぜ次々と生まれたのか。
当時のクリエイター達は、自らの仕事が若者を戦地へ追いやることを考えなかったのか。クリエイターの使命とは何か。
広告マンとしての重い課題を自らにも問うた、衝撃のノンフィクション!