- 情報物語論
-
人工知能・認知・社会過程と物語生成
白桃書房
小方孝 川村洋次 金井明人
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2018年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784561561002
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[BOOKデータベースより]
物語の枠組み
[日販商品データベースより]第1部 総論・理論(物語と人間/社会/機械―多重物語構造から人間/機械共棲系へ;物語の分解から合成へ―見える物語と見えない物語;切断技法と物語 ほか)
第2部 分析論(映像認知方略の可能性;映像からストーリーを認知すること/しないこと―認知的リアリティの発生要因;広告映像の構成要素・構造分析 ほか)
第3部 生成論(統合物語生成システム―メカニズムからコンテンツへ;ドキュメンタリーとノスタルジア生成;広告映像の生成システムの開発 ほか)
さまざまな分野で「物語」の有用性が注目されており、小社では、『経営事例の物語分析』( 田村正紀著)も高く評価されている。
本書は、さまざまな切り口で物語の研究に取り組み、そして、物語を生成する情報システムの開発を目指す3人の著者が、その前提となる、多様な形式を取りうる物語を統合的にモデル化・システム化するという観点からの理論の構築、物語の構成要素や受け手の認知などについての分析、そして、ドキュメンタリー、ノスタルジア、広告映像などを含む具体的な物語のコンテンツを生成するシステムの試みを紹介する。
物語についてこれまで広く行われてきた主観や解釈に基づいて行われてきた分析と、統計学的な言語処理に基づく分析の双方の知見を踏まえ、研究をまとめている。