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[BOOKデータベースより]
異文化の眼差しがあぶりだす日本の愛の本質。古事記から三島由紀夫まで夥しい文献を渉猟して、日本における“愛”の驚くべき豊饒性を気鋭のフランス人研究家が明らかにする。日本に“愛”は存在するのか?西洋では普遍概念であるはずの“愛”は日本ではどんな形で可能なのか?『記号の帝国』に比肩する画期的な日本文化誌、待望の邦訳。
永遠の秘密「愛する、なんで“死ぬ”って言わないの」
[日販商品データベースより]待つことによる欲望「山鳥の尾の垂り尾の長々し夜」
誰にも心がある「風が竹やぶを吹き抜けるとき…」
捕まえられない天女「春の朧月の光に浮かぶ若い天女の姿」
結婚と不純「お願いですから、私を見ないでください」
裏の感情「影のない心など存在しない」
道行き「日本における愛の起源、それは道行きである」
虫と光沢「人格横断的同一性の限りない拡張」
嫉妬のドラマ「私の心は憎しみでいっぱい、怒りの炎に呑みこまれそう」
忠実な妻たち「主人のために死んでも、少しも後悔しません」〔ほか〕
フランス人日本研究家の第一人者が、古代から現代にわたる歴史・伝説・文学を縦横自在に渉猟し、日本における「愛」を探る。フランス本国で大きな話題を呼んだ斬新な日本文化論の待望の邦訳。
古事記から三島由紀夫までを博引旁証し、従来見られなかったユニークな切り口で日本人の恋愛の心像風景を歴史的・文化的に跡付ける。日本に「愛」は存在するのか? 西洋では普遍的概念であるはずの「愛」は、日本ではどんなかたちで可能なのか? それはどう表現されてきたのか? 日本における愛の感情や起源に西洋人として迫り、多方面から鋭利に分析。バルトの『記号の帝国』に比肩する、卓絶した日本文化誌。