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[BOOKデータベースより]
葬送の儀礼は、二千年まえの中国から現代の日本まで途切れることなく続く。「孝子は葬り既われば心に依る所無し」の文言は私たちにも通じる思いかもしれない(本書七八頁)。後漢の時代に書かれた言葉がなぜ今に響くのか。本書は位牌に視点を定め、成立の過程を数多くの文献に求め辿るなかで、日本人の死生観を浮かび上がらせる。著者の視線は、儒教から仏教へ、中国から日本への変遷を幅広くとらえながら、文献を読み進む読者に燈した知の明かりを掲げ、寄り添っていく。
東アジアの死生観(位牌の起源を求めて;死して鬼となるか ほか)
儒教の葬送儀礼(礼の文献とその実際;葬儀のはじまるとき ほか)
仏教の葬送儀礼(坐禅から葬儀へ;尊宿の葬儀作法 ほか)
霊魂のゆくえ(孝と「先祖」の対応;墓にも、そして位牌にも ほか)