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- 母が作ってくれたすごろく
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ジャワ島日本軍抑留所での子ども時代
BOOKS FOR CHILDREN
De gans eet het brood van de eenden op- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2018年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784198646448
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[BOOKデータベースより]
8歳のとき、わたしは、母と姉と弟とともに、日本軍の「抑留所」に入れられました。抑留所は、二重の鉄条網に囲まれていて、中はひどく汚く、食べるものもじゅうぶんにはありませんでした。そんな中、母はわたしたちが遊べるようにと、自分で絵を描いて、すごろくを作ってくれました。そして、わたしたちにも、抑留所で見たことを記録しておくようにと言いました…。8歳からの2年あまりをインドネシアの抑留所で過ごしたオランダ人女性が、当時使っていた品々や絵に寄せて、子どもの目から見た戦争と抑留生活を語る、心に残る記録。小学校中学年〜。
[日販商品データベースより]第二次大戦中、オランダが植民地支配していたインドネシアを、日本軍が占領し、オランダ人たちは日本軍が作った抑留所に入れられることになった。オランダ人女性が、抑留所で過ごした子ども時代の2年あまりを、当時、母が手作りしてくれた「すごろく」に寄せて回想する。
日本ではあまり知られていない、アジアでの日本軍抑留所の実態や、「戦争はくり返してはならない」という著者の強い願いが伝わる、異色のノンフィクション写真絵本。