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[BOOKデータベースより]
「健康経営」は、伸びる企業のパスポート。「健康経営銘柄」「健康経営優良法人」の認定を受けると、企業評価が高まり、優秀な人材が集まります!豊富な労働判例解説とコラボヘルスの取り組みなど、従業員の心身の健康がなぜ生産性を向上させるのか―リスクマネジメントから先行投資へと、攻めの健康管理で企業を発展させるための実践テキスト。
第1章 「健康経営」とは何か
[日販商品データベースより]第2章 健康経営で企業はどう変わるのか
第3章 長時間労働の解消と過労死対策
第4章 メンタルヘルス対策に対するニーズの高まり
第5章 多様化する雇用形態と多様な人材活用
第6章 これからの健康経営のあり方
巻末資料
近年、「健康経営」という考え方が注目をあびています。
健康経営とは、「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面でも大きな成果が期待できる」との理念に基づき、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することを意味しています。
従業員の健康管理・健康づくりの推進は、単に医療費の節減のみならず、生産性の向上、従業員の創造性の向上、企業イメージの向上など、さまざまな効果が得られ、かつ企業におけるリスクマネジメントとしても重要です。
いまや従業員の健康管理は、従来の福利厚生というとらえ方ではなく、企業の成長戦略のひとつととらえるべき時代になってきました。「福利厚生」から「利益を生む先行投資」へ、“守り”の健康管理から“攻め”の健康管理へ、新たな健康管理体制への転換が求められています。 本書は、健康経営研究会理事長・岡田邦夫氏を著者として、健康経営の基本的な考え方、健康経営を推進し構築するための具体的方策や実践面でのアドバイス、そして、参考となる労働判例を盛り込んだハンドブックです。
法令遵守にとどまらず、また労災訴訟・認定をどう回避するかという“守り”の視点ではなく、企業経営における健康リスクマネジメントとしての視点、先手を打って従業員の健康管理・健康づくりを推進し、企業ブランドの確立をめざす“攻め”の視点にポイントを置いた構成を基本とします。「健康経営銘柄」「健康経営優良法人」認定をめざす企業、企業経営者、人事、労務、厚生、管理監督者、産業医、産業保健スタッフ必読の書。